電験3種の合格体験記はこちら

2013年04月28日

電験3種 電卓

電験3種の試験では電卓を使用することができます。

というか電卓は必須です。

細かい計算問題が多いので、とても手計算だと時間がかかりすぎます。

しかし、電卓はなんでもいいわけではなくて「関数電卓」の使用は
禁止されていますのでお気を付け下さい。

関数電卓とは[log][sin][cos]のような関数機能をもった電卓です。

基本的には四則演算やルートの計算、%表示などの機能しか持っていないもの
ならば大丈夫です。

僕的には、念のためソーラー電池機能が付いているものが安心だと思います。

いざという時に電池が切れては話しになりません。

あとは表示桁数とうちやすさ。

この辺も好みに合わせて最適の物を選ぶことをおすすめします。

こだわりの電卓を選ぶことも試験合格のカギです。

打ち間違いによるミスなどを減らすためにも、自分の使いやすい電卓を
普段の勉強の時から使いこなすことが大事です。


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2013年04月27日

電験3種 機械

機械は電験3種の中でも科目でも一番難しいと言われている科目です。

なぜ難しいかというと、単純に誘導機や発電機などの電機機器の構造や
原理を理解するのに苦労するからです。

単純な理論や計算だけでなく、機器の構造やしくみを映像的に見る事が
できなければ到底理解できないでしょう。

もちろんテキストでは図やイラストが乗っていますが、はっきり言って
ペラペラの紙に書かれた絵を見せられてもピンときません。

それだけ勉強には時間がかかるのを覚悟しましょう。

そしてそれに拍車をかけるように機械制御の項目が電験3種の一番の難所とも
いうべき難しさです。


しかし、試験突破のコツは“あまり深入りしないこと”です。

理解できそうにないところは基本的に飛ばします。

飛ばして飛ばして一通りテキストを終えたら、また読み返す。

そしてまた読み終えたら、読み返す。

これを繰り返すことで少しずつ理解できる範囲を広げていくのが
いいでしょう。

それでも理解できそうにないところは思い切って捨てます。

僕も機械制御はとりあえず捨てました。

それでも合格点には十分に到達できるのです。


いいですか、機械突破のコツは“深入りしすぎない”ことです。


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電験3種 理論

電験3種の理論を突破するコツは

“とにかく問題を解くこと!”

です。

理論の科目は4つの科目の中でも最も計算問題が多く出題されます。

そして、計算問題を解けるようになるにはとにかく解くことです。

最初はわからなくても、解説を読みながらでも問題ありません。

とにかく数をこなして解くことでしか計算問題を突破することはできません。

コツさえ覚えてしまえば、

1、公式を当てはめる
2、式変換する
3、数値を代入して解く

といったように、テンポよく解いていくことができるようになります。

こういう問題ばかりではないのですが、こういった公式当てはめ系の問題も
かなり出題されるので確実にそこで点数を稼ぐ!

そして、その他の頭をひねる系の問題に時間を使えるように、こういった
ささっと解ける問題はとにかく早くとけるようにしておきたいものです。

電験3種の試験は、時間との勝負でもあるのです。

せっかくわかるのに、時間がかかりすぎて解くのが間に合わなければ
元も子もありません。

受験初心者にありがちなことですが、そうならないためにも理論をはじめとする
計算問題はとにかく数をこなして早くとけるように訓練しておく必要があります。
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