“とにかく問題を解くこと!”
です。
理論の科目は4つの科目の中でも最も計算問題が多く出題されます。
そして、計算問題を解けるようになるにはとにかく解くことです。
最初はわからなくても、解説を読みながらでも問題ありません。
とにかく数をこなして解くことでしか計算問題を突破することはできません。
コツさえ覚えてしまえば、
1、公式を当てはめる
2、式変換する
3、数値を代入して解く
といったように、テンポよく解いていくことができるようになります。
こういう問題ばかりではないのですが、こういった公式当てはめ系の問題も
かなり出題されるので確実にそこで点数を稼ぐ!
そして、その他の頭をひねる系の問題に時間を使えるように、こういった
ささっと解ける問題はとにかく早くとけるようにしておきたいものです。
電験3種の試験は、時間との勝負でもあるのです。
せっかくわかるのに、時間がかかりすぎて解くのが間に合わなければ
元も子もありません。
受験初心者にありがちなことですが、そうならないためにも理論をはじめとする
計算問題はとにかく数をこなして早くとけるように訓練しておく必要があります。